石田ゆり子さんが芸能生活33年目に書かれた本書は、石田ゆり子さんのこだわりや生き方などを深堀しています。
淀まず、流れにまかせて生きる。
日々大切にしている言葉、行動、考え方は私たちにも参考になるのではないでしょうか。
固執しない、後悔しない、縛られない、石田ゆり子の本音を書いた本。
多くの人に愛される女優の素直な一面が見れる一冊です。
20代から50代へ 楽に生きられるようになった
15歳から女優の道へすすんだ石田ゆり子さんは、30年以上過ごした女優業と人生のことをこう振り返ります。
人生経験もない自分が求められることが大きすぎて、辛いことが多かった。
若さとは、周囲の人のためにあるもの。
若い人が苦しい思いをすることは決して無駄ではないんじゃないか。
大きく見せようともがいてしまう時代は、だれにでもあるものなのかもしれません。
求められる以上のことを頑張っていた若い頃の自分をふくめて今の自分なのですね。
石田ゆり子さんの言葉はこちら↓

Lily ――日々のカケラ――
女優・石田ゆり子が日々、大切にしているのは、とてもささやかなこと。心地よい空間に身を置く。からだの声をきく。人と比べない。変化を恐れず、切り口は新しく。ユーモアを忘れず、いまを楽しむ……。あたりまえかもしれないけれど、そんなささやかなことの...
馬場わかなさんの撮影する石田ゆり子
本を読んでいると魅力的な写真が多い本書。
さりげない日常を切り取っているけれど、深み切なさを感じる写真。
本書では馬場わかなさんが撮影された石田ゆり子さんもちらほら出てきます。
暮らしのカケラ、わたしのカケラ
キラキラしすぎていないけれど、胸が弾むお話。
好きなもの、好きなこと、楽しい内容にたくさん触れて読んでいるとハッピーに。
幸せの見つけ方のヒントが満載
家の中のお気に入りの場所、もの、動物、人はあなたを幸せにしてくれる。
本書は小さな幸せ探しのヒント本だと気づきました。
自分が好きだと思うことに一生懸命に生きたい。
そう気づかせてくれる素敵な一冊です。
石田ゆり子さん、笑顔がキュートで大好きです。
私のお気に入りの一冊で、私の幸せタンクがうまりました。
石田ゆり子さんありがとうございます。
みなさんも、ぜひ幸せになる本書を読んでみてください。