作者プロフィール↓
amazon kindle版はこちらから↓ 2014年かんき出版

∞ノートですべてが決まる!方眼ノートで事実・理由・結論を
導入部分は方眼ノートの利点と方眼ノート以外でノートをとる場合のデメリット。
さらに掘り下げて勉強・会社で生かせるノートの取り方。
しめくくりでは前半部分のまとめからわかる仕事が取れるノート作り方。
方眼ノートの使い方からペンの種類、図形を上手に使って一目でわかるノート作りへ。
方眼ノートを3分割して事実・理由・結論を書いていく方法を作者はすすめています。
∞ロジカルでファクトなノート作りで仕事を勝ち取る
ロジカル(論理的)でファクト(事実)なノート作りは仕事を作り出すことがお金を生み出すと作者は言います。
思考のクセ付けは筋トレのように繰り返しトレーニングを行うと身につくそうです。
道筋をたてた思考、事実確認を怠らないこと、ビジネスで必要とされるスキルの基本的な部分です。
またロジカルでファクトなノートを展開することで仕事を広げていくことができるようです。
∞自分の考えと事実をごちゃまぜにしない
自分の考えと情報をごちゃまぜにして話をしていることがあります。
ノートに限ったことではなく、会話でも気を付けたい部分。
事実は真実に基づいたものを正確に伝えることが大切なようです。
自分の考えは完結に(less more)より少ないメッセージで。
思考をそぎ落としていくことが伝え方の基本なのだと思いました。
∞方眼ノートを使う+ノートの使い方で相手に伝わりやすい思考に
重要なのは情報をどのように処理するかという部分だと思います。
聞いた情報、見た映像などをすべて頭の中に保存できたらいいのですが…
難しいので情報はいったんノートへ保存します。
その情報を書き留めるタイミングで方眼ノートを使うことでスムーズに整理される、さらにノートの使い方が良いと情報が鮮明なまま保存される。
新鮮な情報で作る会社の資料や勉強は相手にも自分にも利点がたくさん。
シロクマもノートのステップアップで伝える力をレベルアップさせたいと思います。