大人数での会話が不得意、という人は意外と多いようです。かく言う私も。
では、なぜ苦手と感じるのでしょうか?
答えは岩本武載さんの著書に書いてありました。
3人なら話もスムーズなのに4人になると途端に話せなくなる人はぜひ本書を読んでみてください。
では、さっそく本を読んで私が変わった部分をご紹介します。
4人を超えると話づらい理由
岩本武載さんは4人を超えると話づらい理由は、脳にあると言います。
前頭葉の働きが活発になることにより、処理が追い付かない…ということが脳内でおきているようです。
なんとなく、苦手、から明確に問題がみえてくると、克服する手段が見つかるものです。
ネガティブな感情がでてくるのが大脳辺縁系。
本を読んでから大脳辺縁ではなく、前頭葉を意識してみた生活を送ってみました。
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会話はすべて前頭葉の働きにかかっている
私が本書を読んで意識したことは、愚痴やネガティブな感情を言葉に出さないということです。
一見難しそう、できない!という人は、普段から大脳辺縁系を活発に使っているのかも。
前頭葉は読書、音読、計算などで鍛えることができるそうです。
そして、言葉のチョイスをポジティブなものにかえる!
これだけで少しずつですが、会話への向き合い方の変化を感じることができました。
大脳辺縁系で会話をしていると、会話相手も大脳辺縁系が活発に、ネガティブな言葉ばかりになってしまうようです。
前頭葉を意識した会話作りで、明るい言葉のキャッチボールができるようになりました。
徐々にでも会話に入れるようになる
本書を読んで脳の使う部分によって会話がスムーズにいくことを知りました。
結果、私の会話の内容も変化して、次第に会話への苦手意識もなくなってきたのです。
脳の部分を意識すると同時に、細かなテクニックも本の中にはでできました。
話しやすい状態を自分で作り出してから、会話をする。
自分にできることから、本書を読んで取り入れた結果がみえてきて驚いています。
自分が変わる楽しみ
本書を読んで自分の変化がわかると、会話も次第に楽しくなってきました。
会話への苦手意識がある方、会話でのテクニックを知りたい方、には目からうろこの本です。
本書を読んで自分が良い方向にかわっていけた、という喜びを日々感じています。