【小さなことの積み重ね】 高橋幸枝 98歳一人暮らし/元気に長生き/精神の健康

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情報量の多い読書ができない気持ちのとき。

私が読むのは、リラックスできて優しく力強い言葉をかけてくれる本。

心が強くあるときには読めるやや難解な本も、ときに頭が混乱してしまうこともあります。

本から元気をもらいたいな、と手にした『高橋幸枝』さんの本は、

自然と心にしみわたる穏やかな言葉であふれていました。

98歳 現役医師の実態

高橋幸枝さん(2015年)は98歳で現役の精神科医。

これだけ聞くと、普通とは違う特別な人なのでは?

と自分とは別の世界の話のように感じてしまいます。

けれど、読んでみて気づく、高橋幸枝さんの優しくも強い思考力、行動力。

そして、そのどれもが日常にとりいれやすいものでした。

こんなふうに考えたら楽なんだな。

日々の習慣としてやってみようかな。

強い言葉は書いていないのに、自然と行動をかえてみよう、と思う。

魔法の書のような本です。

体、心、精神を整えるとは

3章にわたって書かれている本には、高橋幸枝さんの負けない心、体、精神の名言が存分にかかれています。

けれど、どれも小さなこと(タイトルにもある通り)。

決して難しいことは書いてありません。

楽しく体、心、精神を強くしていくこと。

健康で長生きする秘訣なのかもしれません。

さっそく取り入れた習慣

80歳になって始めた絵画、毎日の階段の上り下り、前日の食事をふりかえる日記、クロスワードなどなど。

あ、それ、私も取り入れてみようかな?

とさっそく実践してみることに。

小さなことがたくさん集まってできた心穏やかになるこの本は、

もしかしたら私の生活を大きく良い方向へ変えてくれるかもしれない。

そんなことを考えながら、高橋幸枝さんの『小さなことの積み重ね』を真似してみる。

私にどんな変化が訪れるのか、

結果がわかるのはまだまだ先かもしれない。

あなたの人生はきっといい方向へむかうよ、そんな気持ちにさせてくれる一冊でした。

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